東亮汰(ヴァイオリン)ブラームス国際コンクールにて第2位入賞!
2024年09月09日(月)
JNO soloist, Vn. Mr. Ryota Higashi won the second prize in the violin category of the International Johannes Brahms Competition held in Austria on September 6.
9月6日オーストリアで開催されたヨハネス・ブラームス国際コンクール ヴァイオリン部門にてJNOソリストの東 亮汰が二位入賞いたしました。
▪️ヨハネス・ブラームス国際コンクール結果はこちら
https://www.brahmscompetition.org/en/
▪️東 亮汰プロフィール
第88回日本音楽コンクール第1位、併せてレウカディア賞、鷲見賞、黒栁賞をはじめ受賞多数。
ソリストとしてNHK交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、大阪交響楽団などと共演。
リサイタルや室内楽でも好評を博しており、国内外の著名な演奏家と共演を重ねている。
反田恭平氏がプロデュースするJapan National Orchestraコアメンバー。 三浦文彰氏と辻井伸行氏が率いる ARKフィルハーモニックメンバー。 コンサートマスターやアシスタントコンサートマスターとして、東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、読売日本交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団など、国内主要オーケストラへの客演も重ねている。
ソロや室内楽、オーケストラなど幅広く、精力的に演奏活動を行なっている。
桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業。特待生として同大学大学院音楽研究科修士課程に在学し、辰巳明子氏に師事。これまでにヴァイオリンを森川ちひろ、室内楽を池田菊衛、磯村和英、岡本美智子、小池郁江、山崎伸子、若林顕の各氏に師事。
サントリーホール室内楽アカデミー第6・7期修了。CHANEL Pygmalion Days 2023参加アーティスト。公益財団法人青山音楽財団2018・2019年度奨学生。公益財団法人ローム ミュージック ファンデーション2021・2022年度奨学生。 これまでに一般財団法人ITOHより1716年製A. Stradivarius、宗次コレクションより1956年製M. Capicchioni “Felix Ayo”の貸与を受ける。
インターネットラジオOTTAVAにて「東亮汰 カプリチオーソ・ムジカ」のプレゼンターを務める他、テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK Eテレ「クラシックTV」 、NHK-FM「リサイタル・パッシオ」をはじめ、NHK総合「うたコン」、NHK総合「チコちゃんに叱られる」、MBSラジオ「反田恭平 Growing Sonority」、 NHK-FM「粗品のクラシックためにならない話」、TOKYO FM「THE TRAD」などメディア出演も多数。
NHK Eテレのアニメ「青のオーケストラ」では、主人公の演奏を担当。
オクタヴィア・レコードよりCD「東亮汰 IN CONCERT Recorded at Takasaki City Theatre 2022」をリリース。メジャーデビューアルバム「Piacere〜ヴァイオリン小品集」をリリースし、第16回CDショップ大賞2024クラシック賞を受賞。ユニバーサル ミュージックと専属契約を結んでいる。
使用楽器は、株式会社文京楽器を通じて匿名のオーナーより貸与されている1831年製 G.F. Pressenda。
X(Twitter): @HigashiRyota_Vl
Instagram: eastviolin
Photo ©︎Ayako Yamamoto